「健康経営優良法人2022」認定

AGCディスプレイグラス米沢、2年連続で「健康経営優良法人」に認定

AGCディスプレイグラス米沢株式会社(以下ADY、所在地:山形県米沢市、社長:池崎孝裕)は、2022年3月9日に経済産業省と日本健康会議*より「健康経営優良法人2022(大規模法人部門)」に2年連続で認定されました。また認定順位も前年度から大きく上昇しました。

「健康経営優良法人認定制度」は、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度です。

ADYは、「全ての従業員が65歳まで健康に、不安なく働いてもらいたい」との想いから、従業員の健康増進をサポートする体制を構築すべく、2020年から健康経営に取り組んでいます。

2021年度は、生活習慣改善の根幹となる「食と栄養」に注力し、健康診断の3ヶ月前より社員食堂で「野菜をもう1品 、ベジモ(ベジタルをもっと)」と称したキャンペーンを実施。野菜小鉢と野菜ジュースを全従業員に無料提供しました。キャンペーン終了後も通常メニューで提供する野菜を増量し、また地元米沢市の栄養大学の協力のもと、従業員の栄養状態を判定し、通知する活動も行っています。

さらに、「睡眠時無呼吸症候群のセミナーと検査紹介制度」の導入、「自律神経と睡眠セミナー」や「保健師と女性社員の対話会」の開催など、従業員が学ぶ機会を数多く設けました。

これらの取り組みの結果、健康課題として掲げている血中脂質の有所見者率が、前年度の45%から35%に低減しました。引き続き、従業員の声を聴きながら、「従業員の健康に良いこと」を展開していきます。

*国民一人ひとりの健康寿命延伸と、適正な医療について実行的な活動を行うために組織された活動体です。

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